骨粗しょう症は自覚症状のないまま進行し、転倒や尻もちなどのささいなきっかけで骨折につながります。一度骨折すると連鎖的に次の骨折が起きやすくなるため、「骨折する前に見つけて治療を始める」ことが何より大切です。
よくみられる症状
- 以前より身長が縮んだ(2cm以上)
- 背中や腰が丸くなってきた気がする
- 閉経後、骨の検査を受けたことがない
- ご家族に骨粗しょう症・骨折した方がいる
- ちょっとした転倒で骨折したことがある
考えられる主な原因・病気
- 加齢・閉経によるホルモンバランスの変化
- カルシウム・ビタミンD不足などの栄養要因
- 運動不足による骨への刺激の減少
- ステロイドなど薬剤の長期使用
- 喫煙・過度の飲酒
治療を続けた分だけ、骨折リスクは下がります
骨粗しょう症の治療は、お薬・運動・栄養の3本柱です。近年は骨を強くする効果の高いお薬も増え、継続することで骨折リスクを大きく下げられることがわかっています。検査は短時間で痛みもありません。「まだ大丈夫」と思っているうちに、まず一度、骨の健康チェックから始めてみませんか。
受診の目安
次のような場合は、我慢せずに受診をおすすめします。
- 痛みやしびれが数日たっても良くならない、またはくり返している
- 症状がだんだん強くなっている
- 日常生活・仕事・スポーツに支障が出ている
- 夜間の痛みや、しびれ・脱力をともなっている
上記はあくまで目安です。期間にかかわらず、強い痛みや不安があるときはいつでも受診してください。「この程度で来てよかったのかな」という症状ほど、早めに対処すれば軽く済むことがよくあります。
当院での診療の流れ
- 問診:いつから・どんなときに・どのように痛むのかを丁寧にうかがいます
- 検査:レントゲン・エコーなどで痛みの原因を確認します
- ご説明:検査画像をお見せしながら、原因と治療方針をわかりやすくご説明します
- 治療・リハビリ:お薬・注射・リハビリテーションを症状に合わせて組み合わせます
この症状に対応する診療
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